PT/OT/STの異業種転職といえば「マイナビエージェント」
本記事にはプロモーションが含まれています
“理学療法士(もしくは作業療法士、言語聴覚士)から異業種に転職したい!”
“リハ職から異業種転職を成功させるには?”
理学療法士(リハビリテーション職)から異業種転職というの近年増加しているものの、いまだ少数派であることは間違いありません。
なので、実際にPT/OT/STから異業種に転職した人が身の回りにいないので
「何から、そしてどうすればいいのか分からない…」
という方がほとんどでしょう。
そこで今回は、
「理学療法士から異業種転職をしたいけど実際何からすればいいのだろうか?おすすめの転職サイトやサービスがあるのであれば知りたいです。」
このように、理学療法士(または作業療法士、言語聴覚士)から異業種転職を考えている方に向け「マイナビエージェント」をご紹介いたします。
この記事では、マイナビエージェントのことだけでなく、リハビリテーション職から異業種に転職するまでの流れも理解することができるようになります。
理学療法士の異業種転職といえば!マイナビエージェントとは?
転職を考えたことがあるほとんどの方が【マイナビ】という会社名を聞いたことがあるのではないでしょうか?
それもそのはず、転職業界では大手の一つがマイナビで、転職活動を行う方の約40%以上がマイナビが提供する何らかのサービスを利用するといわれています。
そこで今回は、理学療法士(または作業療法士、言語聴覚士)の異業種転職を成功に近づけるマイナビの“マイナビエージェント”についてご紹介していきます。
そもそも“エージェントサービス(エージェント型転職サイト)”とは何か?
通常の求人サイトとはどのように異なるのか?
まずはこの違いについて、転職活動を行う上で非常に重要になってきますので解説していきます。
エージェント型転職サイトと求人サイトの違い
どちらも共通していることは無料で利用できることですが、大きな違いは、
- 求人サイト=自分で転職を完結させる
- エージェント型転職サイト=サポートを受けて転職を完結させる
このようなものであると思っていただければいいでしょう。
求人サイトは、その名の通り求人を掲載しているサイトです。
そこから、自分の条件に合っている求人を探し、応募・面接・内定の合否まで一人で完結させます。
一方、エージェント型転職サイトの場合は、登録後すぐに求職者一人ひとりに担当者(いわゆるエージェント)がつきます。
そこで求人を探して応募することもできますが、エージェントからあなたの経歴や希望条件から求人を紹介してもらうことがメインになります。
また、非公開求人があるのもエージェント型転職サイトの特徴です。
履歴書・職務経歴書などの書類作成添削、面接対策、面接日程調整、待遇交渉に関しても全てエージェントと呼ばれる担当者が行います。
《求人サイトとエージェント型転職サイトの違い》
求人サイト | エージェント型転職サイト | |
費用 | 無料 | 無料 |
転職活動支援 | 自分自身で進めていく | エージェントが全面的に支援 |
応募・交渉 | 自分自身で進めていく | エージェントが全面的に支援 |
求人数 | 業種、職種幅広く多数 | 公開求人一部と非公開求人 |
求人の探し方 | 自分自身で検索 | エージェントの紹介メインと自分で検索も |
企業情報収集 | 多数の企業の求人情報を検索 | 求人票の情報にエージェントからの情報 |
転職活動期間 | 自己管理型 | 自分自身のペースでエージェントと相談しながら |
スケジュール管理 | 自己管理型 | エージェントが管理 |
転職成功確率 | 自分自身で管理するので様々 | スムーズな転職が可能 |
マイナビの場合、「マイナビエージェント」がエージェント型転職サイトにあたり、「マイナビ転職」が求人サイトにあたります。
次からは、このことを踏まえ「マイナビエージェント」の詳細についてお伝えしていきます。
マイナビエージェントの詳細
▼公式サイト▼
https://mynavi-agent.jp/
運営会社 | 株式会社マイナビ |
対象者 | 首都圏・関西圏・東海圏の20代~30代の転職希望者がメイン |
求人数 | 非公開、数万件 |
非公開求人 | 非公開、数万件 |
対象地域 | 首都圏・関西圏・東海圏 |
業界・求人内容 | 幅広く、ほぼ全業種。大手企業からベンチャー企業まで |
雇用形態 | 正社員 |
利用料・登録料 | 無料 |
サポート内容 | 対面もしくはWEBで面談。 電話、メール、LINEでの対応も可能。 ・求人紹介 ・応募書類添削 ・推薦書作成 ・面接対策 ・日程調整 ・給与待遇交渉代行 ・その他サポート、相談など |
特徴 | 転職業界大手で、求人数だけでなく実績も抜群。 特に初めての転職の方や異業種転職・キャリアチェンジを行いたい方におすすめ。 |
転職業界の大手で、誰もが一度は聞き覚えがあるであろう「マイナビ」。
その理由は、取り扱っていない業界・業種はないといっていいほど幅広い求人に加え、数多くの実績・サポート力を兼ね備えていることにあるでしょう。
その数あるマイナビのサービスの中でもサポート力に優れ「20代に信頼されている転職エージェント1位」にも選ばれているのがマイナビエージェントです。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士で異業種転職を考えている方には非常に心強い味方になることは間違いないでしょう。
PT/OT/STの異業種転職におすすめの理由
理学療法士から異業種転職をしキャリアチェンジを狙うには求人数・情報量というのも、もちろん大事です。
しかしそれよりもまず異業種転職で大事になることが【転職ノウハウ】です。
基本的に、リハビリテーション職の転職と一般企業への転職とでは面接で聞かれることや書類、特に職務経歴書に記載するポイントが異なります。
PT/OT/STから異業種転職を考えているのであれば、この辺りのノウハウは転職が成功するか否かにかかっています。
なので数多くの転職成功者を見てきているアドバイザーからのサポートを受け、成功確率の高い方法で進めていく方が異業種転職はうまくいくでしょう。
しかも無料です。
先ほども少し触れましたがマイナビエージェントは、「20代に信頼されている転職エージェント1位」となっています。
その背景には、マイナビエージェンは“初めての転職”という方の利用者が多いといったことがあります。
そういった前提もあるのでマイナビエージェントは特にサポート力に注力したサービスとなっています。
- そもそもなぜPT/OT/STを目指したのか?
- なぜそこからから未経験の異業種を希望しているのか?
- 未経験の業種でどのようなキャリアパスを描きたいか?
など、上記のことは必ず面接で問われたり、履歴書・職務経歴書に記載する必要があります。
しかし自分自身ではなかなかベストな答えが見出しにくい問いでもあります。
また、採用時の見られる視点・ポイントがリハビリテーション職と一般企業とでは根本的に異なります。
このように、リハビリテーション職から異業種転職を行うには“転職初心者”にやさしいサポートの手厚いサービスを使うことが成功への近道になります。
なのでマイナビエージェントは、リハビリテーション職から未経験の異業種への転職におすすめできるサービスといえるでしょう。
具体的にどのようなサービスが受けられる?
では実際にマイナビエージェントではどのようなサービスが受けられるのか、ということについて解説していきます。
提供されるサービスをフルに活用することによって、転職への不安や疑問の解消はもとより、リハビリテーション職から未経験・異業種転職を成功させる近道にもなります。
- 面談
対面・webもしくは電話で担当者と相談ができます。 - 求人紹介
経験・希望条件をもとに公開・非公開求人の中からピックアップして紹介されます。 - 書類添削
担当者から履歴書・職務経歴書の添削、アドバイスをもらえます - 面接対策・日程調整
過去の情報をもとに面接対策が受けられます - 給与・待遇交渉の代行
内定後に企業と担当者が待遇に関する交渉を代行してもらえます
このように、求人サイトでは決して受けることのできないサービスが無料で提供されています。
一般企業では書類の書式や面接で見られるポイントが、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の転職とは異なります。
なので、書類添削・面接対策は重点的に受けて採用の通過率を高めたいものです。
次からは、実際にマイナビエージェントを利用してどうだったのか?という口コミ・評判をご紹介していきます。
どんな求人があるの?
年収、業界、業種に分けて紹介します。
もちろん、下記で紹介する業界・職種によって未経験可の求人数にバラつきはあります。
年収
多くの求人が300万円~650万円の幅におさまっています。
もちろん、これ以下の求人もありますし、これ以上の求人もあります。
おおよそこの年収帯の求人が多いとイメージしていただければ結構です。
業界
- IT、通信業
- インターネット、広告、ゲーム
- メーカー、製造業
- 人材サービス
- 商社
- 金融機関、金融業界
- コンサルティング、監査法人
- 不動産、建設業
- 小売、運輸、物流、飲食
- サービス業
- 医療、介護
- 教育、学校、エネルギー、その他
職種
- SE、システムエンジニア
- 機械、電気、電子、素材
- 営業職
- 医療系専門職
- コンサルタント、監査法人、士業関連
- 金融専門職
- 不動産専門職
- クリエイティブ
- 経営、企画、管理、事務
- 販売、サービス
- 建築設計、土木、プラント、設備
マイナビエージェントの口コミ・評判
実際にマイナビエージェントを利用した方々の“良い口コミ・悪い口コミ”あわせてご紹介いたします。
マイナビエージェントの良い口コミ
転職自体が初めてで、そもそも自分なんかが転職できるのだろうか?そして何からすればいいのだろうか?というところから私の転職活動がスタート。
複数転職サイトや求人サイトに登録しましたが、やはり定評通りマイナビエージェントが一番丁寧にサポートしてくれました。
おかげで登録から3か月足らずで無事転職できました。
巷では35歳からの転職は厳しいなど言われているので正直初めは不安だらけでした。
しかし、担当の方の「35歳でも転職をしている人は世の中たくさんいますよ」というお声かけをいただき大変勇気をもらいました。
そして素敵な企業を紹介してもらい転職できました。
初めての業界で慣れないことも多くありますがこれからも頑張っていこうと思います。
やはり大手だけあって、企業の情報をしっかり握っていました。
そのおかげで書類選考、面接もスムーズに通過。
もちろん私のように全てスムーズにいくケースばかりではないと思いますが“傾向と対策”は転職において非常に重要だと感じました。
マイナビエージェントの悪い口コミ
登録後の面談では「20-30代よりはハードルは高くなりますが利用は可能」ということで利用を始めました。
しかし、思った以上に対象になる求人が少なく途中で諦めました。
無理なら無理で初めから言ってほしかった。
一生懸命、対応していただいていることは理解し感謝しています。
しかし返信が追い付いていないのにも関わらず、次から次に紹介されたりと少しは空気読んでほしいな、と思いました。
マイナビエージェントのメリット・デメリット
先ほどの口コミや他のエージェント型転職サイトなどを総合的に見てマイナビエージェントのメリット・デメリットをまとめましたのでぜひ利用する際に参考にしてみてください。
メリット
- 実績・ノウハウは抜群
- 業界・業種ごとに専門のエージェントがつく
- 取り扱い求人の業界・業種が広い
- 募集企業の情報を多数保有している
- 求人数は時期に関係なく一定で多い
- 利用者満足度が90%超と高い
転職業界大手であり、長きにわたって実績を残していることだけあり安心して利用できる転職サイトだといえるでしょう。
特に理学療法士(または作業療法士、言語聴覚士)から未経験の異業種に転職したいと思っている方は、マイナビエージェントのサポートは非常に心強いものだと思います。
デメリット
- 40代以降の異業種転職には不利
- 地域によって求人数・業界にバラつきがある
- 連絡の頻度が多く、煩わしく感じる人も
20-30代に多くの支持を受けていることは事実ですが、40代以降の転職実績や求人が乏しいこともまた事実です。
また、大手といえどもやはり地域差があることは否めません。
ただし、連絡の頻度が多いというのはそれだけ熱心にサポートするという意思の裏返しとも言えます。
異業種転職までの利用の流れ マイナビエージェント編
ここからはマイナビエージェントの登録~内定までの流れを解説していきます。
マイナビエージェントの利用の流れはもちろん、リハビリテーション職から未経験の異業種へ転職するにあたっての流れもイメージできるかと思います。
また、この流れは他の転職サイト(求人サイトを除く)でも大枠は、同じか似ているので他の転職サイトを使って異業種転職を目指す場合もぜひ参考にしてみてください。
登録
登録に関しては、他の転職サイトよりも記載事項が多いため目安は約5~10分かかるかと思います。
まずは、マイナビエージェント公式サイトをクリックすると下記の画面に移ります。
現在の就業状況を選択し、次に進みます。
希望の転職完了時期を選択します。
おおむね3か月以内を目指していると紹介される数も多くなる印象です。
これまで入職した病院・施設数を選択します。
希望の勤務地を選択します。
複数ある場合は【+希望を追加する】で追加します。
現在の住所ではなく、あくまで希望する転職先の都道府県です。
なので、県外への転職を希望している方は注意しましょう。
現在の業種を選択します。
ページ下部に“サービス(医療関連)”の項目がありますのでそこを選択し、現在勤務している形態に該当するものを選択します。
現在の職種を選択します。
ページ下部に、
医療系専門職種>コメディカル>作業療法士(OT),理学療法士(PT),言語聴覚士(ST)
から該当するものを選択します。
該当する性別を選択します。
生年月日(西暦)を選択します。
氏名を記載します。
フリガナはカタカナで記入します。
現住所を記載します。
転職希望の都道府県ではなく、居住している住所となります。
メールアドレスを登録します。
メールで連絡があったり、求人紹介を受けたりすることも多いので普段利用している(できればスマホで確認できる)メールアドレスが望ましいです。
電話番号を登録します。
固定電話でも登録はできますが、携帯電話の番号の方が利便性は格段に高くなります。
なので携帯電話の番号の登録をおすすめします。
最終学歴を選択します。
リハビリテーション職の場合、専門学校、大学、大学院のいずれかに該当するかと思います。
最終学歴について、学校名・学部、専攻を記載し、卒業年月を選択します。
現在(または直近の)の雇用形態を選択します。
転職先での希望する雇用形態ではありませんので注意してください。
現在(または直近)の年収を記載します。
希望の年収ではなく、あくまで現在の収入を記載します。
現在(または直近)の勤務先名と勤務期間を選択します。
転職後の希望年収を選択または記載します。
マイナビエージェントの場合、取り扱い求人の年収帯が300~600万円です。
また、リハビリテーション職から未経験である異業種に転職するので希望年収を600万円以上に設定すると紹介される求人数が少なくなる可能性があります。
一般企業は理学療法士の平均的な昇給よりも早いペースで上がる傾向があるので、転職後に昇給を狙って年収UPを狙うといった考え方をおすすめします。
業種・業界を選択します。
できるだけ複数希望しておいた方が良いでしょう。
第一希望以下は【+希望を追加する】で追加していきます。
職種についても同様に複数希望を追加することをおすすめします。
登録後に履歴書・職務経歴書を改めて作成しますが、登録時にエージェントがこれまでの業務内容の大枠を把握するためにできるだけ詳細に記載しましょう。
マイナビエージェントを初めて知った媒体についてのアンケートです。
本記事や検索、その他ネットで知った場合「Web検索結果」を選択すればよいでしょう。
その下の「補足事項」に関しては、できれば
- 理学療法士(または作業療法士、言語聴覚士)からの異業種転職である旨
- 不安や心配なこと、または知りたいこと
など、記載したほうがよりあなたの状況が伝わりやすいかと思います。
そして「無料転職支援サービスに申し込む>」をクリックすると登録は完了です。
面談
マイナビエージェントの場合、面談の仕方には大きく2つの方法があります。
1つは、マイナビエージェントの面談場所に出向き対面で担当エージェントと面談をする方法です。
もう1つは、電話もしくはzoomなどのWEB会議システムを利用して行う方法です。
どちらを選ぶか・面談の日時は、登録後にマイナビエージェントから電話で確認がありますのでそこで折り合いをつけましょう。
ちなみに対面で面談を受けれる地域は下記の地域です。
- 東京都中央区京橋
- 東京都新宿区新宿
- 神奈川県横浜市西区
- 北海道札幌市中央区
- 宮城県仙台市青葉区
- 愛知県名古屋市中村区
- 京都府京都市下京区
- 大阪府大阪市北区
- 兵庫県神戸市中央区
- 福岡県福岡市博多区
上記10拠点で、すべて株式会社マイナビのオフィスとなります。
※採用に関する面接ではありませんので、あまり身構えなくて大丈夫です。
求人紹介
面談終了後に、ヒヤリング内容や希望条件をもとに担当のエージェントから求人紹介を受けます。
紹介される求人は、個々の状況や希望条件により異なりますが3~5件は平均して初めに紹介されます。
書類作成・添削
担当者から案内はありますが、希望に沿った求人が出たときにすぐに応募できるよう、あらかじめ履歴書・職務経歴書を作成します。
ここで注意すべきところがあります。
リハビリテーション職の履歴書・職務経歴書とはフォーマットも記載するポイントも、記載の仕方も異なります。
なので、作成の際は必ず担当者にフォーマットを貰い、そして必ず添削を受けましょう。
また、リハビリテーション職の場合、基本的にすべて手書きで作成しますが一般企業の場合はパソコンで作成します。
応募
応募したい企業が決まったら担当者に連絡するだけで大丈夫です。
担当者があなたの推薦状を作成し企業に連絡します。
その後、担当者が企業と連絡を取り合い、選考までの流れの確認と作成した履歴書・職務経歴書を提出します。
おおよその企業で書類選考がありますが、書類選考がない場合は面接の日程調整もここで担当者が行います。
面接対策
書類選考と同時に担当者と面接対策を行います。
マイナビエージェントの場合、長い期間多数の実績があり企業ごとに過去に面接で聞かれた質問の情報を持っていることが多いです。
また、企業ごとに“どんなポイントを重視しているのか”も把握していますので、この面接対策には特に時間をかけて対策をしましょう。
面接
あらかじめ決められた日時・場所で行います。
現在はweb面接の場合もありますので、通信環境の良い静かな場所で受けましょう。
対面面接の場合でも、web面接の場合でも特に服装に指定がない場合はスーツとなります。
採用の合否
採用の合否は、担当のエージェントから伝えられます。
また、内定を承諾するか辞退するかの意思も基本的に担当エージェントに伝えることになります。
承諾の場合、その後は直接企業と連絡を取ります。
入職日やその他準備する書類など確認しましょう。
マイナビエージェントQ&Aと注意点
マイナビエージェントに関するよくある質問や疑問、そして利用するにあたっての注意点についてお伝えいたします。
特に注意点に関して“絶対にやってはいけないこと”について解説いたしますのでぜひお見逃しなく。
マイナビエージェントQ&A
Q:費用が掛かることはありませんか?
全て無料で利用できます。
求人サイトも、今回紹介するマイナビエージェントのような転職サイトも全て募集をかける企業からの費用によって運営されています。
Q:年齢制限はありますか?
利用にあたって年齢制限はありません。
しかし、多くの企業が20-30代の中途採用を想定しているため、40代以上で特にリハビリテーションから未経験職種への転職となると難易度が上がることは間違いありません。
Q:理学療法士から異業種転職した実績はありますか?
マイナビエージェントから異業種転職を成功させた理学療法士の実績はあります。
ただ、そもそも理学療法士から異業種転職を目指す方は、今の時点でまだまだ少数派ですで、数多くの実績があるわけではありません。
しかし、その他の職種からの未経験業種への転職の実績は数多くありますので、異業種転職を目指すことに支障はないでしょう。
Q:他の転職サイトと併用していいですか?
大丈夫です。
むしろ、PT/OT/STから未経験の異業種に転職するとなれば複数の転職サイトやハローワークも一緒に利用することをおすすめします。
Q:途中で退会はできますか?
できます。
合わないなと感じたりした場合、退会はできます。
その際は担当のエージェントに連絡すれば大丈夫です。
Q:転職活動をしていることが職場にバレますか?
マイナビエージェントに登録したことでバレるということはありません。
Q:紹介された求人には応募しなければいけませんか?
応募しなくても大丈夫です。
あくまで、エージェントがあなたに合うと感じた求人を紹介したまでなので、必ず応募しなければならないということはありません。
Q:同時に複数の企業を受けてもいいですか?
大丈夫です。
一般企業の転職の場合、同時進行で複数の企業を受けることはむしろ普通の流れです。
また、理学療法士から異業種への転職となると書類選考を通過することが最初の難関ポイントとなるので「早めに決めたい!」という方は特に同時並行で転職活動を進めた方が良いでしょう。
Q:内定を貰った場合、辞退はできますか?
できます。
内定後に雇用契約書を企業から受け取りますが「雇用条件が合わない」「他の企業の内定が決まった」などあれば辞退できます。
ただし、内定後に内定承諾書を企業から受け取り提出後は基本的に内定辞退ができなくなります。
注意点、絶対にやってはいけないこと
マイナビエージェントだけに関わらず、転職活動を行う上で絶対にやってはいけない2つのことがあります。
この2つは必ず覚えおきましょう。
もしこれから説明する2つのことをやってしまうと、最悪それだけで不採用や転職サイトが利用できなくなってしまったりといった事態になりかねません。
それでは、転職活動の際に絶対にやってはけない2つのことについて解説していきます。
複数のサイトから同じ企業に応募
同じ企業の同じ求人に複数のサイトやハローワークから応募すると最悪の場合、選考前に不採用になってしまいます。
企業からすると「自己管理がなっていない」と認識されるからです。
企業視点で見てみると、複数の経路から応募があれば複数の応募者がいるという認識になります。
そうなった場合、どこからの応募を受け取ればいいのか企業は大変混乱します。
このように企業に非常に迷惑をかけてしまうことになります。
こういった時、企業は「自己管理がなっていない」ということで選考を取りやめてしまうケースが結構あるようです。
なので、応募する時は必ず応募経路は1つにしましょう。
企業へ直接応募の連絡
マイナビエージェントを含め他の転職サイトでも、ハローワークでも共通の事項ですが、転職サイトやハローワークで紹介を受けた求人に対して直接企業に応募連絡することはNGです。
直接応募の場合、第三者からの推薦状がないので採用で不利になることは事実です。
ただし、それは自己責任です。
これをしてはいけない最も大きな理由は、転職サイト側に非常に迷惑がかかるマナー違反行為だからです。
マイナビエージェント含めほぼ全ての転職サイトは、企業に人材を紹介して企業から運営費を支払ってもらって成立しています。
なので転職サイトで求人を知ったり、紹介を受けてそのまま転職サイトを介さずに直接企業に応募してしまうと、転職サイトは運営費用を受け取ることができず運営できなくなってしまいます。
また、企業側もこのような行為はマナー違反だと知っているので、こうした行為をしてしまうと募集を受け付けない企業もあります。
こうした行為が発覚すると最悪の場合、その転職サイトは利用停止そして企業側からも応募事態を受け付けてもらえないということになります。
こうなれば、なおさら異業種への転職というのは難しくなるでしょう。
理学療法士が異業種転職を成功させるため
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がこれから異業種へ転職するにあたってのポイントは“違いを知る”ことでしょう。
医療・福祉、リハビリテーション業界と一般企業とでは、基本的に求める人材像が異なります。
まずこの違いを認識しているかどうかで、大きく転職成功への可能性が変わってくることでしょう。
リハビリテーション職と一般企業の“違い”
一番大きく違うことは“売上・業績に対する意識”でしょう。
多くの理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、勤務先で「どうすれば売上が伸びるか?」といったことは問われた経験はないと思います。
そもそも、リハビリテーション職のみならず、コメディカルの場合“売上”という言葉は職場でほぼ使う機会がないでしょう。
しかし、一般企業になれば全く逆の環境になります。
極端な話、“売上”のことについて常に考え、それに対するアイディアや行動が求められます。
ということは、一般企業ではいかに自社の売上に貢献できるのか?ということが最重要課題になり、採用の際もそこが重要視されます。
医療・福祉の業界は国から診療行為に対して“単価・価格(点数)”があらかじめ決められています。
診療行為を行えば、患者・利用者が良くなろうと、悪くなろうと、結果に関係なく等しく診療報酬が入ることになります。
一方、一般企業ではそのようにはいきません。
まず、価格を決めることから始まります。
そして売れたらその分収入に跳ね返りますが、そうでない場合はそれなりの収入になりかねません。
これが一般企業です。
なので、リハビリテーション職から異業種に転職する際、この業績に対する意識を切り替える必要があります。
そして、これまでの経験や自分の素質をいかに業績につなげてアピールできるのかということが異業種転職の最大のポイントといえるでしょう。
だからこそエージェントを味方につけるべき
では、具体的にどのようにアピールすべきか?
…と、いうことですが、これは個人の素養や応募する企業、業界、業種によって異なります。
先ほどもお話しした通り、一般企業はどの企業も共通して、常に業績を第一に追い求めていることは間違いのない事実です。
しかし、業界ごとの慣習や企業の風土によって“どのように業績を求めるのか?”ということは異なります。
なので、企業や業界を知り尽くした第三者(エージェントなど)から客観的なアドバイスが重要になり、そこから未経験異業種転への成功の戦略を描くことがポイントになります。
例えば、チームワーク・協調性を武器にして全員で売上目標を達成することを得意としている企業もあることでしょう。
そういった場合、協調性を重視してこれまで仕事をしてきた、という人が求められるでしょう。
一方、個人の裁量を大きくして、個人のスキル重視で売上目標を達成する企業もあります。
こういった企業には、チームワークよりもセルフスターター(自ら考えて動く)の人が求められます。
自分はどちら向きなのか?そして応募したい企業はどちらを求めているのか?この辺りがマッチしなければもちろん採用には至りません。
企業を知り、また個人を知り、企業-個人をうまくマッチさせる力を持っているのがエージェントです。
だからこそ、エージェントは転職活動において利用しない手はないのです。