リハ職のキャリアアップ

【呼吸療法認定士】合格率91.8%アステッキのe-ラーニングとは?【口コミ】

アステッキ

【呼吸療法認定士】合格率91.8%アステッキのe-ラーニングとは?【口コミ】

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“呼吸療法認定士の資格取得のためにアステッキというe-ラーニング講座を知ったけど実際どうなの?”

“アステッキからの合格率はもちろん、費用感や口コミ、デメリットなども知りたい。”

リハビリテーション職の方にも、キャリアアップやスキルアップの一環として、呼吸療法認定士の取得を考えている方も少なくありません。

ただし、呼吸療法認定士の合格率だけを見ると、決して高いとは言えないのが現状です。

そこで、合格の手助けを提供しているのが、医療系資格対策専門のアステッキ。

なんと、合格率は90%超です。

そこで今回は、

「リハビリテーション職としてキャリアアップを図りたい。そのために呼吸療法認定士の取得を考えているが、教材のコスト、合格率など詳細を知りたいです。」

という方に、呼吸療法認定士の現状、アステッキの内容・費用や口コミ、合格率の高さの理由などお伝えしていきます。

 

この記事を書いた私は…

理学療法士
愛甲太樹
理学療法士
愛甲太樹
2009年に理学療法士免許取得。これまで多くの理学療法士の先輩、後輩はもちろん、同窓生のキャリアアップや転職を見てきました。

アステッキの呼吸療法認定士のe-ラーニングとは?

アステッキTOPページ

公式サイト:https://astick0015.com

運営会社株式会社アステッキ
サービス医療系資格試験対策の各種教材(eラーニング、問題集、模擬試験の開発・販売
取り扱い資格呼吸療法認定士・認知症ケア専門士 1次,2次・終末期ケア専門士・認知症ケア指導管理士・透析技術認定士・糖尿病療養指導士
対象者呼吸療法認定士は、実務経験2年以上の看護師・理学療法士・作業療法士・臨床工学技士または、実務経験3年以上の准看護師
その他eラーニング、アプリ、問題集、模擬試験、過去問を取りそろえている

アステッキ公式サイト

※公式サイトに、e-ラーニングサンプル動画、サンプル教材があります。

医療系資格試験対策教材を提供しているアステッキ。

テキストだけでなく、e-ラーニングやスマホアプリでの学習、模擬試験、過去問を取りそろえています。

基本的に、上記に記載しているような資格は、すでに病院・施設で勤務されている方が取得を目指します。

なので、より効率的に、スキマ時間を生かして学習できるように、スマホアプリやe-ラーニングでも提供しています。

アステッキの“e-ラーニング”とは?

“e-ラーニング”とは、インターネットを活用した学習形態のこと。

アステッキの呼吸療法認定士では、

  • 全20章の動画講座(全コース対象、1年間視聴は自由にできる)
  • 資格試験対策アプリ「ケアまる」(フルボックスパック以上のコース)

この2つのe-ラーニングが提供されています。

もちろん、他に、全コース対象で専用講座テキストはついてきます。

なぜ、テキストだけでないかというのは、やはり効率やスキマ時間を活用して学習できるように、ということでしょう。

スマホにアプリを入れておけば、昼休みでも、外出先の空き時間等も学習の時間に割り当てることができます。

テキストだけではわかりづらいことも、動画講義であれば理解しやすいことも多いはずです。

<アステッキの動画講座サンプル>

呼吸療法認定士の合格率は、一般的に決して高いものではありません。

なので、このようなテキスト・教科書以外のサポートがあると非常に心強いものです。

ここからは、なぜ呼吸療法認定士の合格率が低いのか?

そして、なぜアステッキの呼吸療法認定士の講座を受講した人の合格率が高いのか?

ということに触れていきたいと思います。

呼吸療法認定士はなぜ合格率が低い?

呼吸療法認定士の合格率は、直近のデータでは、67.1%となっています。

理学療法士などのコメディカルの国家試験と比較するとだいぶ低い合格率になっています。

合格率がこのように低い理由といたしましては、

  1. 仕事と並行して学習しなければいけない
  2. 難易度自体も高い
  3. 過去問が公式に出されていない

この3つではないかと考えます。

学生のように、資格取得だけに時間を割くことができれば、いいのでしょうがそうはいかないのが現実です。

また、呼吸療法認定士試験は、専門領域の試験だけに深い知識が求められるがゆえに、難易度は決して低くはありません。

どのくらいの難易度なのか?

【再現過去問】
問:呼吸生理について誤っているものはどれか?

1.エネルギー産生の際に消費されるO2の取り込みと発生するCO2の排出は呼吸によって行われる

2.肺機能検査として調べるのは換気機能とガス交換機能である

3.スパイロメトリ、肺気量分画は換気機能を調べる検査である

4.N2単一呼出曲線検査は換気の不均等性を調べる検査である

5.換気と血流が量的に十分であればガス交換効率が低下することはない

【選択肢】a.123 b.125 c.145 d.234 e.345

養成校の時に、呼吸器の運動療法を学んだ知識はもちろん、それに+αの知識が求められます。

なので、復習だけでなく新たに学びなおす必要があります。

そして何より、試験を実施している3学会合同呼吸療法認定士認定委員会から公式に過去問は配布されていません。

これらの事情も相まって合格率が67%と、決して高いとは言えない状況になっています。

では、なぜアステッキ受講者の合格率が91.8%と高いのか?

そのことについて、次で詳細にお伝えします。

アステッキの呼吸療法認定士の合格率が高い理由

先ほど挙げた、合格率を下げている要因をできるだけ取り除いているからです。

難易度を下げるということはできないですが、

  • 仕事と並行して学習しなければならない
  • 過去問が公式に出されていない

といった問題を解決しているからです。

具体的に言えば、

■仕事と並行して学習しなければならない
→動画形式の講座やアプリで効率的に、スキマ時間を活用できるように設計

■過去問が公式に出されていない
→毎年、試験を受験された購入者に情報提供キャッシュバックキャンペーンを行い、 試験情報を提供してもらい再現過去問を作成

これらが、市販のテキストのみの学習との差が出ているところでしょう。

よって、認定資格試験全体の合格率が67%に対してアステッキ受講者の合格率は91.8%となっています。

「仕事、家庭と勉強の両立ができるのか不安。」

「過去にどのようなことが試験で問われていたのか分からないので、どう勉強すればいいのか…」

こういった方には、ぜひおすすめです。

アステッキ受講者の声

呼吸療法認定士を目指す理学療法士

呼吸療法認定士を受験する理由は様々でしょう。

  • スキルアップのため
  • 昇給、昇進のため
  • 転職しやすくするため

など、取得することでデメリットはありません。

しかし、先ほども解説したように呼吸療法認定士の資格取得は、合格率から見るに容易とは言えません。

そのこともあって、アステッキを利用する人も多いです。

そこで、実際にアステッキを利用した人の実際の声を集めてみました。

ちなみに、呼吸療法認定士の受験資格は、

「准看護師の経験が3年以上であることを始め、看護師や作業療法士、理学療法士や臨床工学技士の経験が2年以上であること。
加えて講習会の点数基準として、過去5年以内に一定の学会や講習会に参加して12.5点以上の点数を獲得していること。」

と、されています。

なので今回は理学療法士、作業療法士だけでない他職種の利用者の口コミもご紹介いたします。(ちなみに今回は合格者のみの紹介となります。)

理学療法士 男性
理学療法士 男性
■目の前の患者様の役に立てばと思い受験

いつかは(呼吸療法認定士)を取得したいな、と思いつつ数年が経過。
しかし、今の勤務先でCOPDで苦しまれている、とある患者様を診て何か自分ができることで役に立ちたい、とおもい受験を決意。
というものの、いざ試験勉強をしようとしてもなかなか進捗せず、いろいろ調べてアステッキに出会いました。
動画講座も自分のタイミングで閲覧でき、また再現過去問集で試験内容の雰囲気や問われるポイントを知ることができ役に立ちました。

臨床工学技士 男性
臨床工学技士 男性
■とことん追求したくて

正直、何か目的があって受験をしたわけではなく、とにかく今の自分の仕事、関わっていることについて深く追求したいという思いがきっかけでした。
なので、勉強すること自体は苦痛でなかったのですが、試験に合格できるかは“傾向と対策”が重要だと思い、対策面で効率のいいアステッキを選びました。
ある程度、独学や講習会で学んでいたのであとは模擬試験でマークシートに慣れたり、どういった分野が重要視され、出題が予測されるかに焦点を絞って学習。
e-ラーニングは復習がてら、あとはとにかく再現過去問、模擬試験に注力し無事合格できました。
アステッキの率直な感想は、しっかり試験対策がなされているな、と感じました。

看護師 女性
看護師 女性
■子育ても、スキルUPも

2交代勤の病棟で勤務しつつ、子育て。それに加え資格取得となると非常に不安はありましたが、スキルUPもあきらめたくはないという思いも…
なので、時短・効率を考え、独学よりもコストはかかるものの、自己投資と割り切りアステッキに迷わず申し込み。
とにかくスキマ時間を使うことにし、無事合格。そして資格手当もGET!
e-ラーニングって便利ですね!

理学療法士 女性
理学療法士 女性
■しっかり基礎から学びたい

合格したいというのはもちろんですが、しっかり基礎からもう一度学びたいというのもあって受講しました。
試験対策だけでなく、基礎から学ぶことができて満足でした。
また、そのおかげもあって問題を解くときもスムーズに解くことができ合格できました。

呼吸療法認定士のプラン3つ

3つアステッキのプラン

アステッキの呼吸療法認定士のコースは3つで主な違いは、セット教材の内容・価格です。

アステッキの3つのプラン

呼吸療法認定士 動画セット ¥14,800

アステッキのアプリ

《内容》
1)全20章のeラーニング講座
2)呼吸療法認定士eラーニング専用テキスト

《価格》
14,800円

>>詳しくはアステッキ公式サイト

呼吸療法士 フルボックスパック ¥19,800

アステッキ-フルボックスパック

《内容》
1)全20章のeラーニング講座
2)呼吸療法認定士eラーニング専用テキスト
3)呼吸療法認定士受験必修再現過去問集
4)呼吸療法認定士受験必修再現過去問集(応用編)
5)医療系資格試験対策アプリ「ケアまる」

《価格》
19,800円

>>詳しくはアステッキ公式サイト

呼吸療法認定士 フルボックスプレミアムパック ¥24,800

アステッキ-フルボックスプレミアムパック

《内容》
1)全20章のeラーニング講座
2)呼吸療法認定士eラーニング専用テキスト
3)呼吸療法認定士受験必修再現過去問集
4)呼吸療法認定士受験必修再現過去問集(応用編)
5)医療系資格試験対策アプリ「ケアまる」
6)模擬試験問題用紙
7)解答用マークシート
8)解答用紙提出用封筒
9)個人成績表(模擬試験解説集とともに発送)
10)模擬試験解説集(個人成績表とともに発送)

《価格》
24,800円

>>詳しくはアステッキ公式サイト

どのプランがいい?合格までの学習のポイント

結論から言うと、再現過去問集が付いている、【フルボックスパック】or【フルボックスプレミアムパック】がいいでしょう。

なぜなら、再現過去問集が付いていることで、「どんなところが試験で問われるか不安。」といった課題は解決されます。

また、傾向を見て重点的に学習すべきところ、時間をさほどかけなくても良いところを見極める材料になり、確実に得点を重ねることができます。

例えば、“呼吸療法の歴史”や“呼吸療法に関する法令”です。

これに関する問題は、ほぼ毎年問われています。

こういった、毎年出題が予測されているような問題は、まずしっかりと押さえておきたいところです。

呼吸療法認定士の合格基準は、何点とれば合格、というような明確に示されていません。

だからこそ“毎年試験で問われるところ=得点を稼ぎやすいところ”で失点するわけにはいきません。

これらを知るためにも再現過去問集が重要になります。

アステッキのメリット・デメリット

アステッキのアプリ

これまでアステッキの内容や実際に利用した方々の口コミを紹介してきました。

ですが、もちろんアステッキにもデメリットはあります。

なので、そのデメリットも踏まえて利用するかどうか決めた方が良いかと思います。

メリット

  1. 動画講座、アプリ「ケアまる」で基礎から学ぶことができる
  2. 再現過去問集は、精度が高く過去の傾向を知ることができる
  3. 直近の試験問題をアプリで見ることができる
  4. 利用者の高い合格実績がある

デメリット

  1. 独学よりも費用がかかる
  2. 動画の視聴期限は1年
    →試験が延期・中止になった際は救済措置として延長
  3. スマホの契約次第では速度制限も
    →Wi-Fi環境推奨、できればPCの方が動画は見やすい
  4. 合格保証などはない
    →合格率91.8%ということは1割弱は不合格者が出ている

呼吸療法認定士を受けるにあたってe-ラーニングは必須?

もちろん、独学で合格している人もいます。

なので、「アステッキの呼吸療法士認定講座を受けなければならない!」ということは、決してありません。

大切なことは、これまで紹介した内容や、メリット・デメリットをしっかり把握して利用するかどうか決めることです。

あくまで、基礎~応用の知識を学び、そして合格までどういったことを学べばいいか効率的に知ることができるツールです。

なので、最終的に合格できるかどいうかは、このツールをしっかり使いこなすことができるかどうかにもかかっています。

例えば、

「マイペースに数年かかってもいいからいつか合格できればいいかな。」

「とにかく費用をかけずに!」

「まずは独学で!」

このような方は、あまり必要性を感じないでしょう。

一方、

「最短で合格したい!」

「とにかく効率的に学びたい!」

このような方はぜひ検討してみてもいいかと思います。

なので、必須ではありません。

自分がどのように向き合うのかそして、メリット・デメリットも含めて判断してみてください。

最後に、アステッキの呼吸療法認定士講座を利用しようと考えている方に、利用までの流れをお伝えいたします。

【画像解説】利用までの流れ

アステッキ利用の流れ

アステッキの呼吸療法認定士講座の利用までの流れを実際の画面にて解説していきます。

【1】呼吸療法認定士TOPページ
  ↓
  コース選択(カートに追加)
アステッキ呼吸療法認定士TOP
アステッキ呼吸療法認定士コース

>>アステッキ 呼吸療法認定士TOPページからコースを選択し、カートに追加します。

カートに追加時点では、購入完了・確定ではありませんのでご注意ください。

【2】買い物カゴの中身の確認
  ↓
  購入手続きへ
アステッキ-呼吸療法認定士買い物カゴ

受講するコースを再度確認しましょう。

「購入手続きへ」ボタンを押しても、購入完了、確定にはなりません。

【3】送付先、注文者情報を入力
  ↓
  支払い方法、配送方法選択へ
アステッキ-注文者情報入力

アステッキ-注文者情報、送付先

注文者の住所と教材の配送先が同じであれば「注文者の住所にお届けする」を選択すればよいです。

注文者の住所と送付先が異なる場合は「注文者の情報を元にお届け先を編集する」を選択し、改めて送付先の住所を入力しましょう。

「備考」は必須項目ではありませんので、特に要望がなければ記載しなくても大丈夫です。

そして、「次へ」ボタンで配送方法、支払い方法を選択するページへ行きます。

このボタンを押しても注文完了、確定にはなりません。

【4】支払い方法、配送方法選択
  ↓
  ご注文内容の確認
アステッキ-支払い方法選択

支払い方法は、

  1. コンビニ後払い決済
    →商品到着後に別途請求書が送付されます。
  2. クレジットカード決済
    →VISA,MasterCard,JCB,AmericanExpress,Dinersが利用可能です。
  3. 代金引換
  4. 銀行振込
    →別途、案内メールが来ます。メール受信後7日以内に振込(先払い)

この4つの中から自由に選択できます。

1つ注意点は、銀行振込にした際、別途メールが来ますが、7日以内の先払いになるのですが、7日過ぎて振り込まれなかった場合、自動的に代金引換に切り替わります。

なので、キャンセルにはなりません。

アステッキ-配送方法選択

配送方法は今のところ「宅配便(ヤマト運輸)」しかありませんので、特に操作は必要ないです。

そして、「次へ」ボタンを押します。

ボタンを押しても注文完了、確定にはなりません。

【5】ご注文確認
  ↓
  注文完了
アステッキ-ご注文確認

送料と合計金額を今一度確認しましょう。

「注文内容を確定する」のボタンを押すと注文が完了、確定します。

【6】注文完了
アステッキ-注文完了画面

補足:注文完了後に変更、修正したい場合は、下記のメールアドレスに連絡しましょう。
inquiry@astick0115.com

【7】教材、ID・パスワードが到着
郵便受け

IDとパスワードが記載された書類がお手元に届きましたら、無くさないように大切に保管してください。

紛失した場合、再発行はできますが数日かかってしまします。

その間、e-ラーニングを利用した学習ができないので気を付けてください。

【8】専用ページからログイン
アステッキ-ログインページ

ログインページから郵送されたID・パスワードを入力すれば、利用できるようになります。

アステッキ公式サイト

最後に

独学で学習すれば、出題傾向を調べるなどの時間はかかりますが、費用は市販のテキスト代で収まります。

アステッキを利用すれば、費用は掛かりますが時間は大幅に短縮されます。

どちらにせよ、何かを達成するためには“時間orお金”のどちらかのコストがかかります。

どちらを選ぶかは、もちろん自由です。

そして、どんな優秀な教材でも、しっかり使いこなさなければ役には立ちません。

この記事を最後まで読んでいただいた方が一人でも多く呼吸療法認定士になることができることを願っています。

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